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不良中年倶楽部

不良中年倶楽部

合コン&合コン

1985年5月 専門学生「F子」

ゴールデンウィーク明けの週末、
「I美」(多発恋愛・03参照)の同僚と、自分の同僚で
市内で有名なカフェ・バー「R」で合コンをやることになった。
4&4で、こちらはいつものメンバー構成で行った

自己紹介も終わり、酒(カクテル)も進みテンションが上がる
(良かったぁ~みんな楽しんでくれている・・・)
その時、突き刺すような視線を感じたッ
カウンターで飲んでいた3人組のリーダー格と思われる女性からだぁ
その後もチラチラとこちらを気にしているが、
身に覚えがまったく無い・・・

「I美」がトイレに行くと、追いかけるようにその女性も・・・
ナカナカ出てこないので不安になったが見に行けるはずもない。
しばらくすると、二人で一緒に出てきた(知り合いだったの?)

「I美」は、自分の横に座り話し始めた。
『彼女達が貴方達と飲みたいんだってッ!』
『エェ~ッ?』
『私達は門限だから帰るけど、相手してあげたら・・・』
『良いのかぁ~?』
『私達が帰ったら、貴方の後輩達が寂しくなっちゃうでしょ?!』
『ありがとッ!』
『でも、悪い事したらだめよッ!』(それは無理な話でしょッ!)
後輩が彼女達を送って、そのまま帰ることになった・・・

カウンターに行き、声を掛ける
『お待ちどう様でした、あちらの席にどうぞッ!』
事情が飲み込めていない後輩達は、面を喰らう。
彼女達も、かなり飲んでいるようなので
最初から、ハイ・テンションで盛り上がる。

リーダー格の女性(名前忘れた)がイケイケ・モードで苦手。
自分の横には、正反対に大人しい「F子」が座っていた。
話の中心には、「イケイケ・ねーちゃん」がいて、
自分は、それに合わせながらも「F子」を口説く・・・
テーブルの下では、そっと手を握ると握り返してきた。(イケルッ!)
しばらくして散会する事になったが、
「イケイケ・ねーちゃん」が、自分の後輩の「S」をテイクアウトしたぁ~
ならばと、自分も「F子」を行きつけの店に連れて行った。
その店で、飲みなおした後にHOTELへ・・・

ベッドイン・・・その前に「F子」が囁く
『いつも、こんな事してるの?』
『そういう風に見られちゃうのかなッ?』
『さっきの人、彼女なんでしょ?』
『彼女だったら、一緒に飲んでいいよって言わないよぉ~』
『私、あなたの事を何も知らないし・・・』
『これから、知っていけば良いじゃんッ!』
何とか、誤魔化しながらのエッチ・・・
経験があまり無さそうで、リアクションがイマイチだったが
何とか無事に完了ぉ~

彼女の電話番号聞いたけど、その後1度も掛けていない
何故か、彼女からの電話も無かった・・・

追伸
「イケイケ・ねーちゃん」にテイクアウトされた後輩の「S」は、
朝まで寝かしてもらえなかったそうなぁ~


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